ヴィオラレッスン
管楽器、コントラバス、ヴィオラと、多くの楽器経験者の方です。
ヴィオラは基本的な練習をしながら、既にオケの曲でコンサートに参加していらっしゃいます。
オケの曲では、初めからポジションチェンジもしながら難しいパッセージやリズムが出てきます。
まだヴィオラは始めたばかりで、ポジションチェンジはあまり習っていらっしゃらなかった様でしたので、一つ一つ弾いて貰いながらレッスンをしました。
ポジションチェンジをした後に、どうしてもその音だけを狙ってしまうので、手の形が崩れてしまいます。ポジションを変わっても、すぐに次の一つのパッセージがまとめて弾けるくらいに手の形を崩さないように次のポジションの位置に移動する事をお話しました。
また、次のパッセージを先読みして、どの指の間が半音か、全音かを捉えて手の形を作る様にすると、スムーズに流れが作れます。
その為に、音階やセヴシックなどで色々なパターンの手の形(指の配置)を練習すると良いと思います。
楽器を始められるきっかけは、オケやアンサンブル、ご自分の弾いてみたいソロの曲から独学で、と皆さん様々です。
基礎が後からになってしまっても、今弾いている曲からどの基礎練習が必要かを選択する"実践から学ぶ"というのも上達への近道かもしれません。
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