ヴィオラレッスン
ホフマイスターのヴィオラコンチェルト。 古典の大切なレパートリーの一つです。
1楽章は音大入試やオーケストラのオーディションの課題曲になる事が多いです。
今回はカデンツァに挑戦中。
曲の終盤、オーケストラの伴奏が無くなりソロになる部分です。
それまではほぼテンポの中で表現していましたが、自分の間合いを作り、テンポを少し崩してより多くの表情を付けていきます。
曲の中のモチーフを変化させたフレーズで作られます。
カデンツァは幾つかの楽譜が作られていて、それを演奏する事が殆どですが、作曲された頃は奏者のアドリブでの演奏が多く、今でも稀に演奏者の自作の場合があります。
曲のモチーフを意識しながら、緩急を付けて自分の音楽が作れるように奮闘中です♪
0コメント