バイオリンレッスン
鈴木バイオリン4巻の生徒さん。
曲と一緒に音階教本とカイザー(練習曲)も。
音階教本では曲と同じ調の音階と、ポジション移動の練習を。
カイザーは最近始めたのですが、練習曲で、元々の調に加えて臨時記号などが着きながら和音も変化していきます。
ただ臨時記号を見るだけではなく、臨時記号の効果でどの様な響きになるか、どの様なフレーズの流れに繋がるかを感じてもらいます。そうすると徐々にどの音につけるかがわかる様になります。
勿論練習回数と共に慣れますし、最初は落としやすい臨時記号に印をつけておくなど、視覚的にわかりやすく書き込みをする事もしますが、和音の色やフレーズを感じ取れるとさらに助けになります。
カイザーではリズムやスラーの付け方を変えたり、様々なボーイングの演奏の仕方も勉強出来ます。
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