ヴィオラレッスン
バッハの無伴奏組曲第1番。
練習してきたプレリュードを通して弾いて終了の日。
仕上げの日には演奏会を想定して弾いてみます。
まだ気になる箇所は有りますが、和音を捉えながら進行を考えるという課題を少しずつ習得できた様に思います。
技術的には移弦や、半音階で上がるポジションや最後の重音の弾き方など。
前半部分と、後半の2本の弦を使いメロディを一方の弦で演奏する際の移弦。
弦楽器ならではの奏法ですが、低い方の弦に肘の高さや体の重心を合わせて演奏すると弾きやすくなります。
同じ和音の中では、細かい動きにあまり振り回されてしまわない様に大きな流れを感じると良いと思います。
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