ヴィオラレッスン 指や手の痛みについて

初めて4ヶ月の生徒さん。
始める前にお子様のバイオリン(フルサイズ)を弾いて独学で練習されていたので、持ち方なども始めから慣れていらっしゃる様でした。

音程の幅がバイオリンより広い事や、弦が太く、楽器本体も大きく板も厚いので、音を出す為には弦をしっかりと弓の毛で捉えて弾く事に思ったより大変かもしれません💦と仰っていました。

初めのうちは弦を押さえて弾く事に慣れないので、力が必要で、又必要以上に力が入ったりして指や手に痛みが出てきてしまいました。

繰り返し練習をするうちに筋力がついて痛みが出なくなる、余計な力を入れなくてもスムーズに演奏出来る段階に入ります。

特にヴィオラは楽器も大きく弦も太いので、慣れるまでは無理をしない事も大切です。
力み過ぎずに楽器本来の響きを、弓や自分の腕の重みで自然に引き出す感覚を覚えると良いかと思います。

フェリーチェ音楽教室、ヴァイオリ、ヴィオラ、登戸、溝の口、久地

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