発表会直前の伴奏合わせ
発表会ではモーツァルトのメヌエットと、バッハのブーレを演奏します。共に鈴木の3巻でヴィオラの生徒さんです。
去年初めて参加された時に、大きなホールで演奏する事とピアノの先生とのアンサンブルがとても楽しかったとの事で、今年も楽しみにされています。
ピアノパートには和声とリズムが有るので、音程が取りやすくなり、テンポも作りやすくなります。
移弦や運指の難しい箇所はどうしても遅れがちになるので、ピアノの動きに乗って流れを失わない様にします。
ただ、テンポに合わせ過ぎて一つ一つの音が流れてしまわない様に、しっかりと音を出す事は忘れずに…。
長調から単調に変わる所は、ピアノの先生が音色を変えて下さったので、その素敵な音色に合わせて弾いてもらう様にアドバイスしました。ビオラのA線は特にきつい音が出やすいので、弓のスピードを増やし、圧力を減らすなどして歌うとよりその音色に近くなりました。
合わせの後に発表会前の最後のレッスン。
広いホールやピアノのとのバランスを想定しながらレッスンをしました。
ステージに入りお辞儀をする所からランスルーをしてレッスンを終えました。
当日も楽しく演奏して欲しいです。
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