ヴィオラレッスン
基礎練習とオーケストラの曲を主にレッスン内容とされている生徒さん。
オーケストラの曲は、難易度が高い場合が有ります。
今回も、ポジションが高く、臨時記号の多い調性で難易度高めでした。
他にも楽器経験が有り編曲までしていらっしゃるので、音楽の基礎知識が有る方です。
そこを活かしていけたらと思います。
まずは音階を練習。
調性に慣れてから、高いポジションの場合、今自分がどのポジションにいるか、そのポジション内で1の指を基準としてどの音程幅でその先の音を押さえるかを確認。
ポジション内でどこまで可能か、次はどのポジションに移るかは、フレーズに沿って決めるとスムーズになります。
ポジション移動は手の形を崩さないように。
臨時記号の多い調性の場合、闇雲に練習するよりも、音階(アルペジオ、高いポジション内も!)を練習して調性に慣れてから練習すると効率良く演奏できる様になります。
オーケストラの曲は、急に難易度が高くなる事が多いですが、実践的に難しい調性やポジション移動が学べる良い機会にもなります。
基礎練習を上手く取り入れると良いと思います。
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