バイオリンレッスン

バイオリン鈴木2巻の生徒さん。
楽器を変えたばかりですが、以前の楽器よりも響きと鳴り方が豊かになり、その事が音楽をつくる事にも音程を取る事にも力を発揮しています。

音程をとる際に、その音を鳴らすのは勿論ですが、一緒に鳴る倍音を意識すると良いです。解放弦と同じ音は特に分かりやすいです。

この方はご自分で購入されたアジャスターにつけ替えたのですが、素材が良くなって弦が更に良く響く様になりました。響きが増えて音程取りやすくなり、思わぬ良い効果が現れました。

弦楽器は、本体や弦は勿論のこと、肩当て、顎当て、ペグ(糸巻き)、駒、魂柱に至るまで、素材や造りによって音が変わってきます。

ただ、弦や肩当て以外はほぼ専門の楽器屋さんにお願いする事になります。
肩当ても自分に合う物はなかなか見つからない事も有り、楽器店で試着させて貰ったりします。弦もなかなか試す事が難しく、どちらも先生方や友人との意見交換などが大切なヒントになります。

ただ、こだわり過ぎたり、あれもこれもと変えてしまうのも良くないと思います。
楽器のバランスがチグハグになる事もありますので、先生や信頼できる楽器店で相談される事をお勧めいたします。



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